古典に学ぶ 3 ䷧ 山水蒙(さんすいもう) 蒙は亨る。我童蒙を求むるにあらず、童蒙来たりて我に求む。初筮は告す。再三すれば瀆る。瀆るれば告げず。貞しきに利あり。 蒙は通じる。自分の方から幼い者に教えようとするのではない。幼い者のほうから教えを請いにくるのが教育の本当の姿である。初筮は... 2025.01.29 古典に学ぶ易経
古典に学ぶ 49 ䷰ 沢火革(たくかかく) 革は、巳日(いじつ)にしてすなわち孚とせらる。元いに亨り貞しきに利ろし。悔亡ぶ。革は熟考して盛りを過ぎた己日の改めるべき日に行って初めて人々の信頼を得られる。大いに通じて貞正するがよい。後悔することはない。革は革新・革命の意。水と火の争いが... 2025.01.28 古典に学ぶ易経
古典に学ぶ 46 ䷭ 地風升(ちすいしょう) 升は、元いに亨る。もって大人を見る。恤(うれ)うるなかれ。南征すれば吉なり。升は昇であり、進み上昇するを意味する。直前の沢地翠が集積して次第に高くなることから、いよいよ昇になる。序卦伝=翠は聚なり。聚りて上るものはこれを升ると謂う。故にこれ... 2025.01.27 古典に学ぶ易経
古典に学ぶ 19 ䷊ 地沢臨(ちたくりん) 本文 臨は、大(おお)いに亨(とお)る。貞(ただ)しきに利(よろ)し。八月に至れば凶あり。 臨は大いに通じる。貞正を守るがよい。陽気は上昇して旧十二月から以後を経て旧八月になれば災いを被ることがある。陰陽消長の理(※1)その場に立ち向かうこ... 2025.01.26 古典に学ぶ易経
古典に学ぶ 11 ䷊ 地天泰(ちてんたい) 泰は、小往き大来る。吉にして亨る。泰は、12月消息卦。今や我が世の春を迎えた時である。陽が内側から徐々に伸張し、陰を外へ駆逐せんとする象で、組織や集団にあっては、望ましいものが勢力を拡大し、邪な者が次第に勢いを失っていく。個人的には、長所や... 2025.01.25 古典に学ぶ易経